社名 | ビズリンク・アドバイザリー株式会社 |
事業内容 | 事業再生に関するアドバイザリー、M&Aに関するアドバイザリー、株式公開に関するアドバイザリー、その他、 経営・財務上のアドバイザリー |
企業規模 | 50名以下 |
お話をうかがった部署 | 広島本社 |
ウェブサイト | https://www.biz-link.co.jp |
対象帳票
貸借対照表、損益計算書など6帳票
頻度 | 月2回 |
作業時間 | 5時間/回 |
ボリューム | 1~10枚/回 |
項目数 | 600項目 |
導入前 |
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導入後 |
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導入前の課題
企業財務に関するアドバイザリーを行う中で、顧客から提供された紙書類やPDF形式の財務資料を分析・レ
ポート化するにあたり、記載情報をExcel化する必要があった。しかしながら従来使用していたPDFソフトで
は、スキャン後にそのままExcel化することができず、スタッフが手入力でExcelデータに落とし込んでいた
ため、まとまった工数を要していた。また手作業時に発生する数値や文言の入力ミスにより、追加工数が
度々発生していた。
また扱う資料が企業経営に関わる機密情報のため、作業をアウトソースすることにも慎重になっていた。
そこで上記の解決策として、デジパスの①高品質にデータ化できること、②操作がシンプルであること、
③全ての作業が日本国内で完結し、かつセキュリティ体制が万全であることを評価し課題解決に着手した 。
デジパス導入後の効果
紙帳票をExcelデータ化する業務でまとまった工数が発生
社内での作業は紙帳票のスキャンのみとなり、合計6帳票でひと月あたり10時間を要していたデータ化作業が、
1/10の時間で完結することとなった。
帳票をPDF化してもそのままExcel化できない紙
スキャン後、デジパス側からcsv形式で納品されるため、すぐにExcelでのレポート作成に着手できる環境が
整った。
人の手作業による入力ミスが多発
デジパス側でAI-OCRを用いたデータ化に加えて、オペレーターの確認作業も行うため正確な情報が記載された
納品データが届く。今後はデジパス活用による業務効率化に加え、納品データを自動的にレポート化するシス
テムを構築することで対応顧客数を増やし、これまで以上に地域経済の発展に貢献することを目指している。
※記載している内容は取材日時点の情報です。